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AIREXは皮膚ガス分野(体臭解析や発生機序研究)をリードします

PATM(People are Alergic To Me)通称パトム

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PATM(People are Alergic To Me)通称パトム

「PATM(パトム)」って?

「PATM(パトム)」というワードを聞いたことがありますでしょうか?

直訳すると「人々のアレルゲンである私」になるわけですが、3月6日(火)21時~日本テレビ系列の「ザ・世界仰天ニュース」で特集が組まれるようです。
意味としては「人に咳やくしゃみといったアレルギー症状のようなものを引き起こさせる」という体質を持った方を指しますが、アレルギーといえば、「乳」「卵」「小麦」といった三大食物アレルギーや本格的な季節を迎えている「花粉」などが有名でヒト自身が因子となるような現象を聞いたことがある方は殆どいらっしゃらないと思います。

AIREXの「皮膚ガス検査サービス」

AIREX株式会社では、昨年10月よりPFS(Passive Flux Sampler)という技術を使った簡便に皮膚から発生するガスを採取できるキットを開発し、「皮膚ガス検査サービス」の試験運用を行っておりますが、度々、「PATM」でお悩みの方からのご依頼やご相談を頂きます。
現在のところは、病態も未解明であり、疾患として認知されたものではないため、症状を呈している皆様は本当につらい思いをされてることだろうと思います。体臭を気にする点と通じるものがありますが、生理的要因で他者への影響を自覚することは、ご本人の生活の質を大きく損ねかねないものだからです。

先日、多くの患者様を診療していらっしゃる小西先生(小西統合医療内科 大阪市)とお会いする機会がありましたが、やはり未解明な点について憂慮されておりました。幸い、小西先生や弊社技術顧問である関根嘉香教授(東海大)含め、病態の解明に尽力されている先生方がいらっしゃいますので、弊社としては症状を呈する皆様にとって有意義で簡便かつプライベートな検査法の開発に力を注いで貢献していければと考えております。

皮膚ガス検査キットに関する詳細はこちらからご確認ください。

最後に

特別な症状がなくご興味があって記事を一読して頂いた皆様には、こういった症状で悩んでおられる方がいることと「PATM(パトム)」というワードを認知して頂けると幸いです。

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